編集部みきちです。
今年は秋の訪れが早いですね~♪
日差しも、気温も、全てが心地よい季節。
こんな時は、どこか気持ちがいいところにおでかけしたくなります。
先日、美術館の取材で長野県・安曇野に行ってきました。
おかげさまで、この日は本当にいい天気!
う~ん。北アルプスの山々が美しい♡
まず訪れたのは安曇野ちひろ美術館。
こちらの美術館は、いわさきちひろの作品や、ちひろにまつわる資料が展示されています。
紹介できないのが、ざんねんですが、展示されている絵の近くには、
色やかたち、構図が作品全体に与える影響についての仕掛けがありました。
例えば、展示されている傘を差して、かっぱを着て、長靴を履いている女の子の絵の中の
長靴の色を変えることのできるパネルがあり、色をどんな風に使うとどんな印象になるのかが、実際に変えて試すことで感じることのできる工夫がありました。
その後、絵本美術館の森のおうちへ
こちらは、絵本のスケッチや原画が展示されていました。
まずは、原画とストーリーを楽しんだ後は、
その原画を描く前のスケッチを鑑賞。
物語のどの部分を切り取るのか、
どう切り取るのかによって全く違った作品になる。
当たり前の話ですが、
絵本の読むだけでは、ストーリーに意識がいってしまい、
そのプロセスに思いをはせることはないけれど、
原画やスケッチを観賞したことによって
想像することの素晴らしさにあらためて感動しました。
計5つの美術館を巡り、その度に違った体験を味わえました。
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