珈琲をおいしく淹れるのに本当に大事なのは

どうも！

スチーマーを使って手動でフォームミルクを作れることが

隠し芸の盛です。

突然ですが・・・みなさま。

コーヒーは好きですか？

私、コーヒーは編集部で毎日飲むけれど、

豆の違いとか、焙煎とかはよく分からず。

思い返せば、中学の試験勉強の時になんとなく

コーヒーを飲み始めたのが一番昔のコーヒーの思い出。

当時は・・・苦いけれど、「ブラック飲む自分、カッコイイ！大人！」なんて

思って無理して（!?）飲んでいたものです。

そんな私が、最新号カフェ特集では、

「コーヒーのおいしいカフェ」のページを担当しています。

取材の為、お店選びのために、

コーヒーについて考えたり、勉強をしてみました。

コーヒー・・・自分にとってコーヒーとは何だろうか。

●ランチに行って、「紅茶かコーヒーか」と聞かれたら、100％コーヒー。

●苦みが濃い珈琲が好きで、酸味が強いものは苦手。

●仕事する前にコーヒー飲まないと始まった気がしない。

●ペーパードリップが好き。

●自分でいれる時はメリタの方が好き。

●豆は最初にお湯をほんのちょっと注いで、

30秒～1分ほど蒸らしてから入れ始めるのがおいしく入れるコツだと思っている（我流）

・・・以外とこだわっている!?

そして気づきました。

コーヒー飲まない日はない、と。。

これって、「コーヒー好き」に入るのかな・・・？

そういえば、昔喫茶店で働いていたこともあったなぁ。笑　今思い出した。

取材させていただいたカフェのオーナーさんに聞いてみました。

「おいしく入れるコツはあるんですか？」

技術的なものも当然あるのですが、一番大事なのは・・・

「自分の好みを分かっていること」

　だそうです。

そりゃそうだ！

言われてみると当たり前なのですが、

この言葉に妙に感動してしまって…。

「コーヒー」とひとくくりにして、

おいしい、おいしくない、

なんて話をしていませんか？

自分の好みが分からないと、

どんなコーヒーを入れてもゴールが見えない。

入れながら、色々試しながら

そういうのが楽しいんです、と教えてくれました。

インスタントだって、なんでもいいんです。

その言葉を聞いて、実際自分もコーヒーを色々試してみました。

たまに家で飲むインスタントコーヒーをおいしくないと思っていたけれど・・・

自分の好みは・・・濃い苦み。

いつも適当な量でいれていたところ、

スプーン2杯を追加してみると、

あれ、おいしいような!?

それから楽しくなってしまって。

コーヒーを自分でいれて飲む機会が急増。

おいしくドリップコーヒーを淹れるコトができたら、

やった！と嬉しくなってしまいます。

今では、ミルと、注ぎ口が細いポットが欲しい、

なんて思うまでになりました。

もっと本格的にこだわりだしたら

きっと楽しいだろうなぁ～！

さてさて、そんな取材ウラ話ですが、

今回誌面で紹介するのは

「コーヒーを目当てにお客さんが訪れる」お店。

お店で豆を焙煎して、研究を重ねているお店ばかりです。

スイーツを食べに、ランチを食べに・・・

ではなく、
おいしいコーヒーを飲みに出かけてみてはどうでしょう？

プロの「こだわり」にきっと本格コーヒーのとりこになってしまう・・・ｶﾓ!?

→今月のKomachi

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