桜が咲き始めて、本格的に春が来たー!って感じですね。
今週末には、↑こんな感じの風景が各所で見られるのではないでしょうか!
桜もいいけど、チューリップもキレイですね~。
ちなみに、現在発売中のKomachiでもお花見スポットをたっぷりご紹介しておりますので
ぜひチェックしてみてくださいね。
今回のおでかけ特集で、私は村上市に取材へ行ってきました。
笑顔がかわいい読者モデルさんと一緒に♪
↑オフショット
村上と言えば、
鮭・お茶・まちあるき
というイメージですが、今回の旅では
漆塗り体験もさせていただいたんです。
村上木彫堆朱と言うそうです。
…恥ずかしながら初めて詳しくお話を伺いました。
城下町だったころから根付く、とても伝統ある技術とのこと。
堆朱の「堆」は、かさねるという意味があり、
村上木彫堆朱は木に彫りを施し、朱の漆を塗りかさねていくと いう漆器です。
体験で作った箸は、乾かす時間含めおよそ2日で完成しますが
本格的な木彫りの堆朱は
1年近くかかるものもあるんだとか!
彫りも塗りもすべて手作業で行うため、
塗る→乾かす→塗る→ 乾かす…
この気の遠くなる作業を繰り返し、繊細な漆器が出来上がるのですね。
職人さんってほんとうにスゴイ。
漆塗りの体験ができるのはURUSHI OHTAKIさんというお店兼アトリエなのですが
こちらの大滝さんがすごくお話上手で
解説も「へ~」「そうなんですか~」とつい聞き入ってしまいます。
村上まで足を伸ばしたら、ぜひ立ち寄っていただきたいお店です!
また違った村上の魅力を感じていただけるはず^^
★今泉★
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