こんにちは!
編集部おやなぎです☆
先日「花穂 Herb & Spice School」さんの
取材に行ってきました。花穂は「かすい」と読みます。
教えてもらったのはスパイスについて。
テーマ「夏のカラダに効果的なスパイス」。
料理によく登場する香辛料ですが、
そのままの状態で見るのは初めのものも多かったです。
先生はこの方!難波さん!
肌がとってもキレイ!
スパイスは肌にも良いんだなと納得。
一つ一つ丁寧に教えてもらったのですが、
1つのスパイスが紹介される度に先生が言う一言…
「まあ、まずそのまま食べて見て!」。
と、いうことで、
私が実際にそのまま食べてみて衝撃だったスパイスベスト3を発表します!
ぱちぱちぱち…
もちろん全部夏バテに効果的なものばかりです。
ちなみに私は辛いものが大の苦手です。。。
まず第3位!
ペッパー 衝撃度:☆
よく料理に使われるものなので、なんとなく辛さはわかっていましたが、
そのまま食べると、、やはり辛い!あとからスーーっと辛さが来ます><
ちなみにブラックは皮が付いたもの、ホワイトはその中身です。
どちらも食べましたが、どちらも辛い!でもブラックの方が香りが強いです。そして辛さが残る!
続いて第2位!
カルダモン 衝撃度:☆☆
カレーやチャイでよく使われています。これは主に緑の殻を外して中を使います。
それを食べてみると…おいしい!!
ある意味裏切られたという衝撃で2位です。
すっごく爽やかな柑橘の味!ヨーグルトと合うそうですが、たしかに納得!
ずーーっと口の中がスッキリしていました!
そして第1位!
トウガラシ(やっぱり) 衝撃度:☆☆☆
これはもうご存じの通り、ただ辛い!
「もう辛さ知ってるんで大丈夫です…」と言いましたが、
「まあ食べてみなって!」。優しい先生が一瞬鬼に見えました笑。
最初は外側をなめてみてとのことだったので、ちょっとだけなめてみました。
あれ?辛くない。。舌がぴりっとはしますが辛くはありません。
そしていよいよかじってみました。ほんのちょっとなのに、、
辛い!辛い辛い辛いっっ!!!いただいたジュースをがぶ飲みしました笑。
トウガラシは中の種の部分、皮の内側が辛いんです。
そして油と好相性。香り出しにはそのまま炒めて使い、辛みをつけるときは刻んで加えます。
より辛さを感じるには、トウガラシの量を増やすというよりも、
パウダーなど細かい粒子にすることで、少ない量で満足できる辛さにできるのだそうです。
取材をしながらわかったことは、
ちょっと食べてみただけで体がじんわりと温まってきたこと!!
香辛料は香りだけでなく、ちょっとの量でも効果が期待できるのだと実感。
たしかにお薬の小さな錠剤でも効果がありますもんね!
それを先生は教えてくれていたんですね!鬼ではありません!ありがとうございました!
辛さのあるスパイスは、辛みが血流を改善して胃を温めます。
それによって消化機能が上がり、腸の動きが活発になってたくさん食べられるようになるんです。
夏バテ気味な体は食欲がなくなってしまいますが、
スパイスを取り入れながら食べることで元気な体になれます。
一度にたくさんではなく、毎日ちょっとずつ食べるようぜひ心がけてみてください☆
ほかのスパイスの詳細は最新号をぜひチェックしてくださいね~!
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