（取材ウラ話）モデルさんに聞いた、美と麺の話

こんにちは。

編集部の加藤です。

突然ですがみなさん、「麺」は好きですか？

パスタ、そば、うどん、ラーメン・・・

色々な「麺」が新潟にはありますね。

新潟は米どころで知られていますが、実は…

新潟人は麺のことも大好きですよね。

そばはフノリをつなぎに使ったつるっとした喉越しの「へぎそば」が有名ですね。

小嶋屋さんのおそばは皇室に何度も献上している名品です。

一方、新潟はイタリアンレストラン大国です。

レベルの高いイタリアンレストランが多数あり、

最近では自家製パスタのお店がどんどん増えてきています。

燕の背脂ラーメン、長岡のショウガじょうゆラーメン、

巻エリアの濃厚みそ、新潟市のあっさりしょうゆ、三条のカレーラーメン、

最近では妙高・上越のとんこつしょうゆもご当地ラーメンの仲間入り。

それぞれが歴史があって明確なご当地ラーメンが

こんなにある県ってほかにはありません。

ラーメンの盛り上がりは言うまでもありません。

・・・ひょとして新潟人は米よりも麺の方がすきなのでは！？

と思うくらいの充実っぷりです。

そして、新潟には美人の女性が多いと言われています。

きっと、麺が関係しています。

最新号のKomachiでは「新潟美人が好きな麺」と題して、

キレイになれる、食べて笑顔になれるさまざまな「麺」を紹介しています。

今回の特集では、そんな「新潟美人」に登場いただく中、

モデルとして活躍中の山田彩乃さんをイメージガールに起用しました。

山田彩乃さんは、4大ミスコンのひとつ

「ミス・アース」の日本代表に選ばれた、いわば、「美」の日本代表。

テレビにもひっぱりだこで、平成教育委員会にも出演されてましたよね。

12月にオーストリアのウィーンで行われた世界大会に出場されて、

たった一人で、3週間外国の方と一緒に活動をしてきたそうです。

残念ながら、入賞はならずでしたが、

帰国してすぐにKomachiの仕事をしていただきました。

その時に驚いたのが・・・

「よく食べて、よく動く」こと！

1日に2件、飲食店で撮影をさせてもらったのですが・・・

撮影時にも、ちゃきちゃきと動いて、

「コッチの衣装のほうがイメージに合いますか？すぐ着替えてきます！」

お店の方へも、我々取材陣にも礼儀正しく接してくれて・・・感動！

そんな、マナーの基本がしっかりしていることが、

美しさの秘密なのかなと思いました。

1件目は山田さんいきつけのラーメン屋さん「坦々麺屋関屋店」。

撮影した後に、ラーメンン一杯をペロリ。

さらにいつもは「バンバン豆腐」と「鶏皮餃子」も食べるそうです。

2件目は「BAGDAD CAFE」さんでイメージカットの撮影。

こちらでは、お姫様のパスタと題して山田さんをイメージした華やかな

パスタを作っていただきました。

こちらもペロリ。

「私、よく食べるんです」

そして、美の秘訣についてお聞きすると・・・

「美は日常の中での少しずつの努力の積み重ねでできるものだと思います」

普段の行動の中でできる範囲のことを

ちょっとずつ気をつけることが美の秘訣だとか。

そして、「たまには我慢しないことも大切ですよ」というのも

印象的でした。

例えば・・・

大好きなラーメンでは、ちょっとでも野菜が多いものを選ぶとか。

1食でも、先に野菜を良く噛んでたべるなんて、「食べる順番に気をつける」とか。

常人離れしたスタイルの山田さん。

美を維持していくためにどんなストイックな

健康管理をしているのかと思ったのですが・・・・

特別なことを言われた訳ではないのに、

妙に「ああ、なるほど」と納得させられました。

「1日〇キロ走ります！」「甘い物は週に1度だけにする！」

っていう頑張りではなくて、無理の無い範囲で自分にやれることを

少しずつ積み重ねていくことが大事なんですね。

そんな発見のある取材でした。

（おまけ）泣く泣くボツにしたアザーカット。

　こんなクールビューティーな表情まで見せてくれました。